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「2001年巴里の旅」(スピカ)連載完結!

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句帳の清書 2016年9月

 9月1日 「夏潮」課題句
除夜の鐘に二台大型投光器

 9月2日 ホッケー部合宿 みなかみ
秋の蝶戯れかかり追ひ付かず
隠し田に蜻蛉群れてゐたりけり
蚊遣火や夜のジョギングの帰り待つ
虫の音やロビーのテレビ消して立つ
虫の夜の谷の向かうを列車かな

 9月3日 同前
蜻蛉の朝や町立体育館

 9月5日 文学特論(は)
香草をちぎりて嗅げば秋の風
胸元に湧きて出づるや秋の蝶

 9月5日 英和句会
芭蕉葉や山深からぬ湯治宿
かまつかや裏より出づる湯治客

 9月7日 文学特論(は)
羽毛一片水に馴染まぬ残暑かな

 9月7日 志木吟行会
爽やかや産まれたてなるバジルの葉
早稲の香の押し寄せてくる新学期

 9月7日 夏潮池袋句会
ネクタイのアラベスクなる白露かな

 9月9日 (9月10日 八千代句会)
茅葺の鐘撞堂の残暑かな
夏草の句碑のかたへを秋の河
秋草や帽子の紐に手をとほし

 9月10日 八千代句会
擬宝珠や伽藍の跡の茅葺堂
小筒より取り出す神籤花桔梗
裏返りぬれば紫臭木の実
初嵐筵囲ひの露天風呂

 9月12日 文学特論(は)
萩の叢西へ二センチづつ動く
大木が消えて一年秋の草

 9月14日 文学特論(は)
虫の音や二階に届く草の丈

 9月14日 志木吟行会
萩叢の南の側にまはりこみ

 9月16日 オーストラリアからの留学生へ
日本の夜毎の月に宿りして

 9月19日 夏潮団体戦 井の頭公園
猿山に桜黄葉のはらはらと
鹿苑の奥行深き柞かな

 9月21日 文学特論(は)
甘き香の漂うてゐる野分後
蝶の翅水面にひらく野分後

 9月21日 文学特論(は)
鰯雲部活引退して仰ぐ
生徒放し飼ひ先生柿をもぐ
ねつとりと匂ふ落柿をまじまじと

 9月28日 文学特論(は)
曇天に遊べる蔓や昼の虫
草の実や灯して人の影見えず
水引や雨音やがて定まりぬ

 9月30日 「夏潮」課題句
小氷柱の絶えずふるへて育つめり
窓の外に垂氷の育つ湯治かな

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テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

文学特論(は)木曜。


 今日は、選択授業の句会がありました。ユッカの花が咲いています。
  ごつそりと落ちてユッカの花の竿
※今月14回目、今年54回目。
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

志木吟行会/慶大俳句。

 今日は、運動会がありました。昼休みに有志による句会を行い、夜は日吉に移動して慶大俳句の句会に出席しました。
  厚雲の青く染まれる夏野かな
※今月12、13回目、今年52、53回目。
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

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八千代句会
5/6(土)14:00八千代中央駅集合/16:30〆当季雑詠10句/自宅
※詳細はお問い合わせ下さい。
プロフィール

前北かおる

Author:前北かおる
 昭和53年4月28日生まれ。慶應義塾大学俳句研究会、「惜春」を経て、「夏潮」創刊に参加する。第1回黒潮賞受賞。「夏潮」運営委員を務める。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。平成27年12月、第二句集『虹の島』を上梓。千葉県八千代市在住。

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『夏潮』Web俳句鑑賞を担当しています。お気軽にご投稿ください。
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