Tagラフマニノフ 1/8

プラハ放送響。

 首席指揮者レナルトの率いるプラハ放送響の来日公演を聴いてきました。お国物の「モルダウ」、「新世界」というプログラムでした。がちがちに固めるのではなく、遊びの部分というか、少し弛いところのある演奏で、そこにまた魅力がありました。家路の第2楽章なども速めのテンポで過度に味付けをしないのですが、十分に歌心ある音楽になるところはさすがと思いました。...

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読響第575回定期。

 名誉指揮者テミルカーノフの指揮で「ローマの松」ほか。後半は定期的に登場するオーケストラでないと並ばないような曲が組まれていました。どちらも澄んだ響きと力みのない運びで、良い演奏でした。「アッピア街道の松」は派手に鳴らしましたが、格調高くて良かったです。...

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読響第565回定期。

 ポゴレリッチのピアノで、ラフマニノフの2番。深淵な響きの冒頭の和音から、すっかり引き込まれてしまいました。振幅の大きい歌い方、ドキッとするようなアクセントも使い、時には進むことをためらいつつという濃厚な味付けの演奏でした。カエターニの指揮は率直、スマートで、ピアノのソロの濃厚さと好対照をなしていました。アンコールで2楽章がもう一度演奏されました。...

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読響第571回サントリー名曲。

 ワシリー・シナイスキーの客演でロシアもの。久しぶりに「プルチネルラ」組曲を聴けました。ユーモラスなトロンボーンのソロが最高でした。続く「火の鳥」も洗練されていて、スケールの大きな演奏。クライマックスの輝かしさなどはもちろん素晴らしかったですが、子守歌から終曲へ移るところの張り詰めた美しさも絶品でした。...

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『21世紀俳句時評』。

 筑紫磐井さんから御著書『21世紀俳句時評』(平成25年6月、東京四季出版刊)をいただきました。ありがとうございました。 「俳句四季」の連載をまとめられた一冊で、500ページを超える大著ですが各章のテーマが明確ですらすら読めました。この十数年の俳壇の動向と現代俳句史について大変勉強になりました。 私も、「65新世代雑誌のそれぞれの個性」、「73もう一群の新人作家たち」の二章に登場しています。特に、「73もう一群...

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