Tag三田 1/9

句帳の清書 2014年1月

 1月3日 身延山吟行会獅子舞の頭を低く躙りくる橙をくはへて金歯獅子頭御あまりを分けて父子や御屠蘇酌む山国の山晴れ渡る旅始白菜は青し広野に忘られて総身を日に煙らせて眠る山山茶花の透きとほるまで水に浮く門松に泊まりの客の着く時分湯の宿の表構へや火事場跡水腐り動かざりけり枯蓮 1月4日 同前湯煙が木守の柿へのぼりけり山留めの真つ黒焦げや火事場跡花八手湯宿の裏を九十九折息白し今朝また参る湯権現手で開く自動扉...

  • 0
  • 0

句帳の清書 2013年4月

 4月3日 夏潮池袋句会アネモネや青山フラワーマーケットアネモネを買つて帰りのバスに乗るアネモネは真中に黒き太陽を 4月7日 八千代句会花散るや片扉あく長屋門梨咲けば届く高さに青空が梨の花草の緑を敷き詰めて草踏みて働く人や梨の花 4月13日 夏潮土曜吟行会 目白庭園梅の木の陰にも少し著莪の花春の人水に映れる彩りも 4月16日 三田吟行会春空やまんばうに似て飛行船巻き上ぐるロールカーテン若楓 4月19日 市ヶ谷...

  • 0
  • 0

慶大俳句三田祭句会。

 酔っぱらいました。  つり禁止エサやり禁止破れ蓮...

  • 0
  • 0

句帳の清書 2013年2月

 2月11日 八千代句会犬ふぐりテニスボールを拾ひ上ぐ犬ふぐりに屈める耳に牛の声うすうすと春日の差せる牛舎かな 2月12日 三田吟行会パンジーの橙色の微熱かなパンジーや赤紐とほすスニーカー 2月16日甲冑を脱ぎて四葩の芽なりけり 2月17日 夏潮新年会一川の紺よこたはる春野かな草萌えて即ち水に映りけりあたたかや着物姿にまた出会ひ襟巻にノートを当てて諳んずる 2月18日折鶴のかかる碑水温む竿振ひ仕掛けを飛ばす春の...

  • 0
  • 0

句帳の清書 2012年11月

 11月5日 慶大俳句定例句会 日吉末枯や線路はづされたるホーム山道のほとりに湯壺末枯るる慶應に演説館や文化の日 11月6日 三田吟行会透きとほる蜜の黄金や玉林檎置手紙書きて林檎をのせにけり 11月7日 夏潮池袋句会しんと降る雨や苗代茱萸の花智恵子の碑苗代茱萸の花咲いて帯封を解けば新海苔ふはりとす 11月13日 八千代句会ひと本の蜜柑の陰や焼却炉あたらしき盛り土に呑まれゆく枯野 11月20日 三田吟行会麻布山善福...

  • 0
  • 0