Tag高瀬竟二 1/1

高瀬竟二『風景の中の虚子句碑』。

 「夏潮」の高瀬竟二さんが、このほど『風景の中の虚子句碑』(平成25年9月、ふらんす堂刊)を出版されました。おめでとうございます。 現在、高浜虚子の句碑は280基余り存在するそうですが、高瀬さんはほぼ全ての句碑の実地踏査をされています。本書は、その調査をもとにしたものです。第一章では、「風景の中の虚子句碑」と題して、ロケーションごとに数基ずつ句碑を紹介されています。第二章「虚子句碑を訪ねて」は、句碑探訪...

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千葉県俳句作家協会通常総会、俳句会、懇親会。

 今日は、千葉県俳句作家協会の総会に出席してきました。「夏潮」の高瀬竟二さんが協会賞を受賞されたこともあって、賑やかしで乗り込んできました。普段の句会とはまた違って、楽しい一日でした。  入梅を期してメソポタミアへ発つと...

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高瀬竟二句集『風樹』。

 「夏潮」でご一緒させていただいている高瀬竟二さんから句集『風樹』(平成23年2月、ふらんす堂刊)をいただきました。ありがとうございます。停年退職後10年間の句をまとめられた第3句集です。 丁寧な写生句を中心に、大きな題材に立ち向かう句あり、ちょっとした滑稽を詠った句ありで、おもしろかったです。  凌霄の花月光に触れて落つ 「凌霄の花」が季題で夏。夜、凌霽の花を見ていると、雲がはれたのか、月光がさしてき...

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