Category・受贈俳誌紹介 1/46

「沖」10月号。

 「沖」10月号を送っていただきました。ありがとうございます。能村研三主宰、森岡正作副主宰の作品から1句ずつ紹介させていただきます。  遠きほど思ひ深まる花火かな  能村研三  山毛欅大樹伐れば残暑の水を吐く  森岡正作...

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「架け橋」No.49。

 「架け橋」No.49をいただきました。ありがとうございます。二ノ宮一雄主宰の作品から3句紹介します。  八月六日地下広場より仰ぐ天  夕靄に蛍袋の沈みけり  山鳩のこゑに出会へり若葉風...

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「鳰の子」第62号。

 「鳰の子」第62号をいただきました。ありがとうございます。柴田多鶴子主宰の作品から1句紹介させていただきます。  笛を吹くやうに鳴く鳥涼新た 柴田多鶴子...

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「春月」10月号。

 「春月」10月号をいただきました。ありがとうございます。戸恒東人主宰の「侃々集」から5句、紹介させていただきます。  匙で掬ふ絹ごし豆腐夏座敷  海霧霽れて練習船の展帆す  東塔の壁は茜に月見草  炎帝やダッグアウトに千羽鶴  オリーブの花を仰げば時計塔...

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「晨」9月号。

 「晨」9月号を送っていただきました。ありがとうございます。中村雅樹代表の作品から1句紹介させていただきます。  雨雲の吹つ切れて朴咲きにけり  中村雅樹...

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