Archive2016年10月 1/7

志木吟行会。

 収穫祭の後片付けの裏番組で句会をしました。  豹紋の染め抜かれたる柿紅葉※今月13回目、今年120回目。...

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句帳の清書 2016年2月

 2月2日各々が雪より車搔き出だす 2月3日 志木吟行会一行に一度別れて梅探る犬ふぐりほつたらかしのホースかな 2月6日 早慶合同吟行会 サンシャイン水族館くす玉の片割れづつの海月かな立春の五差路の楠を仰ぎけり 2月12日 森の呼友句会かたはらを春水走る野径かな笹鳴や一茎の揺れ収まらず 2月13日 八千代句会篁の日ねもす軋む椿かな目にごみが入れば欠伸風光る 2月20日 八千代句会揚雲雀傘傾けて仰ぎけり黒土に菠薐...

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抜井諒一句集『真青』。

 「群青」同人で八千代句会に来て下さっている抜井諒一さんから、句集『真青』(平成28年10月、文學の森刊)をいただきました。ありがとうございました。 第6回北斗賞を受賞して上梓された第一句集ですが、確かな観察眼の裏付けを感じさせる俳句が並べられています。一見ややぶっきらぼうな詠いぶりに思えますが、過度に情に流されないことで一句が揺るぎないものになっています。  台風の晩より猫の戻らざる 「台風」が季題...

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本井英句集『開落去来』鑑賞。その4

  枸杞の実や猿の乳首のごと朱く 「枸杞の実」が季題で秋。枸杞の実がまるで猿の乳首のように朱く干し上がっているという俳句です。枸杞の実も木に生っているうちはつやつやとしていますが、干すと萎びてくすんできます。この句は、その干した枸杞の実を「猿の乳首のごと」とたとえたのでしょう。そう言われてみると、色合いもそうですが、形状といいサイズといいなるほどと思わせられます。珍しい比喩ですが、決して奇をてらっ...

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志木吟行会。

 収穫祭準備の隙間時間にこっそり句会をしました。  大荒れの芒の放つ光かな※今月12回目、今年119回目。...

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