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俳諧師 前北かおる

虹の島年に何度も合歓の咲く――第二句集『虹の島』好評発売中!

 

俳人協会埼玉県支部・千葉県支部合同役員吟行会。


Category: 俳句 > 吟行・句会   Tags: ---

 お招きいただき、氷川神社から盆栽村へ吟行しました。
  鳥居まで青葉時雨を五六丁
※今月9回目、今年45回目。
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テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

八千代句会。


Category: 俳句 > 吟行・句会   Tags: ---
 今日は、八千代句会がありました。
  日いちにち冷やすばかりの夏料理
※今月8回目、今年44回目。
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

三村純也句集『一』。


Category: 俳句 > 句集鑑賞その他   Tags: 山茶花  三村純也    角川文化振興財団  
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 慶大俳句の大先輩、「山茶花」主宰の三村純也さんから句集『』(2018年9月、角川文化振興財団刊)をいただきました。ありがとうございました。ありがとうございます。
 この句集には、日本現代詩歌文学館から第34回詩歌文学館賞が贈られました。題名は「はじめ」と読み、平成20年から26年までの作品を収録した第五句集になります。年代順に並べられた俳句の末尾に「田植布子」と題された21句が置かれています。これは、若き日の民俗採集の旅を思い出しての連作とのことです。この間、東日本大震災があり、お母様の最期の日々を詠われた作品があるせいか、過ぎゆくもの、失われゆくものを惜しむ気分が通底しているような印象を受けました。

  暮れてゆく年の遺してゆきしもの
 「暮れてゆく年」が季題で冬。何か歴史に残るような出来事が起こり、人々の記憶に刻み込まれたのでしょう。年末になって、その出来事の持つ意味を改めて考え、感慨にふけっているのです。こういう形で振り返る出来事ですので、あまり喜ばしい事件ではなさそうです。それでも、ここでひと区切りをつけ、新たな気持ちで新年を迎えようとしているように思われます。平成23年の作ですので、この「遺してゆきしもの」は東日本大震災ということになるでしょう。けれども、特に前書きは付されていませんし、具体的な出来事を離れて詠われています。読者それぞれの経験に寄り添う普遍的な句です。

  紅葉舟手炉つづつあてがはれ
  目貼して座敷わらしの間と伝ふ
  見ゆるもの見えて来しもの初明り
  月の面を雪片よぎり西行忌
  春の風邪カレーうどんで治りたる
  かげろふのけふのことさへとほくなる
  朽椿重なる上の落椿
  渋滞の灯の増えてゆく秋の暮
  日向ぼこ齢くらゐしか話題なく
  入学のその日に付きし渾名かな
  暮れてゆく年の遺してゆきしもの
  寒牡丹帷子雪を置きにけり
  拭き申す膚の冷たき残暑かな
  冬帝に母の余命を托したる
  餅花も船場言葉も廃れゆく
  しやぼん玉吹きつけられて犬吠ゆる
  淡路の灯淡しと思ふ良夜かな
  くづ籠に紙くづつ去年今年
  寿限無寿限無寿限無寿限無と囀れり
  大屋根の魂呼ぶ人に蛍飛ぶ
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

10月19日、日本伝統俳句協会関東支部千葉部会俳句会。


Category: 俳句 > 俳句その他   Tags: ---
 先日、「吹越」の記事を紹介しましたが、日本伝統俳句協会関東支部千葉部会の部会長に就任しました。今年の俳句会は10月19日(土)に成田山で開催します。協会員でない方も大歓迎ですので、当日ふらりと遊びにいらしてください。

  2019_千葉部会案内.pdf
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学

「吹越」第16号。


Category: 俳句 > 掲載情報   Tags: ---

 日本伝統俳句協会関東支部の機関誌「吹越」第16号が届きました。千葉部会の新部会長に就任しましたので、そのご挨拶を掲載していただきました。
テーマ : 俳句    ジャンル : 小説・文学
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プロフィール

前北かおる

Author:前北かおる
 昭和53年4月28日生まれ。慶應義塾大学俳句研究会、「惜春」を経て、「夏潮」創刊に参加する。第1回黒潮賞受賞。「夏潮」運営委員を務める。平成23年5月、第一句集『ラフマニノフ』を上梓。平成27年12月、第二句集『虹の島』を上梓。千葉県八千代市在住。

 
 
 
 
初めての俳句
初めての俳句。ご自分の感興、感動を五七五にするために。
 
『夏潮』Web俳句鑑賞を担当しています。お気軽にご投稿ください。
 
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