テミルカーノフ。

 今日は、テミルカーノフ氏を迎えて読響の定期演奏会でした。曲は、ショスタコーヴィチレニングラード。楽団史に残る名演でした。オーケストラの鳴りっぷりも立派でしたが、ファゴットをはじめとしたソロの緊迫感、低弦のピチカートのもの凄さに心の臓を鷲掴みされるようでした。
 読響の定期会員になって10年になりますが、オーケストラが下がるまで拍手が続いて指揮者が呼び戻されたのは初めてでした。
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