読響第628回定期。

上岡敏之の客演で、ニールセンの5番をメインとするプログラム。叙情的なメロディに宿る悲痛さや、執拗な反復によって突き進んでいく感じなど、全体に戦争の影を意識させる曲でした。指揮者もオーケストラも献身的で、迫真の演奏でした。
ヴィルサラーゼがソロを担当した、シューマンのピアノ協奏曲も、即興の妙に溢れていて楽しめました。
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